５月２２日(日）、講師の矢花公平先生と打ち合わせをさせていただきました。
矢花先生は、当初熱帯雨林保護活動に携わり、
その活動を通じてＮＧＯにもっと力が必要であると実感されるようになったそうです。
他方で国際人権問題にも興味をもたれ、
朝鮮学校に対する差別の問題などに取り組んでこられました。
今回の七月集会の分科会では、
矢花先生が所属する日本のＮＰＯ法人、
Human Rights Now（ヒューマンライツ・ナウ）において、
ビルマ問題につき、日本の弁護士がどのような取り組みをしているのか、
ご紹介いただきます。
世界の他の問題とその取り組みについても、
いくつかご紹介いただく予定にしております。
矢花先生と宇田さんとの対談では、
矢花先生には、日本の弁護士が国際人権問題に取り組むことの意義や、
これから法曹になろうとする若者へのメッセージをお話していただきます。
たいへん豊かな経験をお持ちのベテランの先生で、
興味深いお話を聞く貴重な機会となりますので、
皆様どうぞご参加ください！
