2011-05-11

国際人権分科会でビルマ学習会を開催しました!

5月7日(土)、東京で、宇田有三さんを講師としてビルマ学習会を開催いたしました!

フォトジャーナリストである宇田さんから、写真を使いながら、ユーモアを交えた興味深いお話を聞くことができました。

ビルマという国については、日本で得られる情報が少なく、誤解されている部分も多いのが実情です。
去年、選挙やアウンサンスーチーさんの解放が話題にはなりましたが、
ビルマはいまだに一般人が諜報機関に監視され、民主化が進まず、
少数民族が迫害されたり、内戦が続いていたりと、多くの人権問題が山積しています。
ビルマと日本は古くから深いつながりがあり、日本の法曹にも今後できることがたくさんあります。

七月集会の分科会でも、宇田さんにお話を伺います。
現場を知る方ならではの、生の話を聞くことができます。
まず知って、そして、日本の法曹にもできることを考えてみませんか?
是非ともご参加ください!